ある雨の日の出会い

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と・・とりあえず落ち着け俺・・・ 「解った・・・・だからどけ」 若干残念そうにネコミミ娘はするとさっきの場所に座った 「よし、話を整理しよう まずお前はあの捨て猫で、名前も無い・・・ そして俺についてきたのは・・・ たぶん餌付けしたからだろうな」 「餌付けっていわないでください!!私は恩返しに来たんです!!」 ダンっと机を叩き、そう伝えたネコミミ娘は少し恥ずかしそうにした 「まぁ、どうでもいいがな・・・」 フンっと興味無さげに明後日の方をみるとため息を吐いた 「やっぱり追い出されるんでしょうか・・・? 私・・・なんでもしますから!!」
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