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なんだ？今の？
不思議に思って顔を上げる。
すると
かめがおかしそうに笑っていた。
Ａ｢は？何なの？｣
オレは状況が全く理解出来ない。
Ｋ｢ごめんごめん！あまりに反応が予想通りでおっかしくて！
赤西って間違えそうになってたの､､
あれ全部……｣
かめの顔が耳元に近づいてくる
『わざと、だよ』
そう言ってニヤリと笑うかめ
いきなり顔が近づいてきて
どきどきしたー､､､
って！そうぢゃなくて！
は？ますます意味が分からない。
完全にぽかーん状態のオレ
Ｋ｢だって､最近じんがあんま｢｢かず｣｣とか｢｢かずや｣｣って呼んでくれないから
たまにはすねさせてやろうと思って｣
じんの反応予想はしてたけど
予想以上だわー
と言って今もまだおかしそうに笑ってる。
完全にしてやられた。
亀梨とか言って
ひとりですねてたオレ馬鹿みたい､､
小悪魔かめちゃん恐ろしい！
でも確かに最近｢｢かず｣｣とか呼んでねーな。
ちょっとムカつくけど
寂しい思いさせてたってことで許してやるか。
かめすげえ楽しそうだし､､
かめにはどこまでも甘い自分にちょっと呆れる。
でもしょうがないか､
どんな君でも愛しくて、どうしようもなく大好きなんだから。
そろそろ笑いも収まってきたらしいかめの耳元にそっと顔を近づける
Ａ｢かず､今夜はお仕置きだから､､
覚悟しとけよ｣
とたんに顔を真っ赤にするかめ
さっきまでの勢いはどこへやら､､
何度も｢かずや｣って呼びながら
たっぷりいじめてやるからな。
これ以上おまえの好きにはさせねー､､
fin.
→あとがき
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