EGOISM

4/5
前へ
/182ページ
次へ
「よし!エビ買ったし春巻の皮も買った。今日こそ絶対するんだからな!頑張ろうなぁ、息子」 バタバタ… 「夏〰〰〰ただいま♪夏の好きなプリっプリのエビだよ♪本屋行ってたの?」 「あぁ」 「何買ったの?」 「何だっていいだろ」 「教えてよ〰♪」 「引っ付くな」 「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ……………………」 よぉし、味付けも完璧♪ 夏も喜んでたし。 皿を洗い終わりリビングへ。 「夏、それ面白い?」 「別に。うわっ」 夏を抱き抱え、ベットに走った。 ベットに着くなり鈴は夏に口付けをする。 「んっ…鈴…はっ……」 「はぁ……」 「よく飯食った後にこんなこと出来るよな」 「俺はいつでもこんなことシたいんです。だってピッチピッチの19才だもんね♪」 「俺はヨレヨレの25才」 なーにがヨレヨレなんだか。 もちろん男の体は夏しか知らないけど、俺より6つ上とは思えない。 「夏……」 「ちょっ…鈴……待て…」 「待てない」 「はっ……あっ…」 「夏…夏……」 「あっ…んんっ…」 「夏……」 「ああああぁぁぁぁ………」 .
/182ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1007人が本棚に入れています
本棚に追加