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?「おい、目をつぶれ」
その時、いきなり上から声が聞こえた。
そんな事言われても……。
あたしは、とりあえず声の主を見ようと上を見上げた。
梓「あ……」
それは、紛れも無い生徒会長だった。
黒のスクーターみたいので空を飛んでいた。
真也「目つぶれって言っただろ?」
生徒会長は、ため息をつくと下に降りて来てあたしを抱き抱えた。
梓「ひょえー?」
あたしは、身体が持ち上がった事に驚き、足をジタバタさせた。
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