♥第一話♥

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?「おい、目をつぶれ」 その時、いきなり上から声が聞こえた。 そんな事言われても……。 あたしは、とりあえず声の主を見ようと上を見上げた。 梓「あ……」 それは、紛れも無い生徒会長だった。 黒のスクーターみたいので空を飛んでいた。 真也「目つぶれって言っただろ?」 生徒会長は、ため息をつくと下に降りて来てあたしを抱き抱えた。 梓「ひょえー?」 あたしは、身体が持ち上がった事に驚き、足をジタバタさせた。
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