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真也「怪我したくないなら、おとなしくしとけ」
生徒会長は、冷ややかにあたしに言うけど、そうはいかない!
だってだってだってっ!
今、雲の上だよっ!?
切れ切れな雲の隙間から見えるのは、胡麻粒並に小さい………………王国?
上空から見える、景色はおとぎ話のような洋風の国。
一際目立つ、大きな建物はお城にしか見えない。
ふと、そのお城に向かって真也は、急降下した。
梓「きゃぁぁあああああ!」
あたしは、言葉にならない恐怖と驚きでおもいっきり叫んだ。
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