♥第一話♥

10/10
前へ
/16ページ
次へ
真也「うるっさいな……。ほら、着いたぞ」 生徒会長何者!? っていうか、聞きたい事が山ほどあるんですけど。 梓「あのー……」 真也「ほら、この国の王子がお前を待っている。話しはその後だ。」 冷たく言われた言葉に、カチンときながらも特に反論せずあたしは目の前に広がる建物を見た。 梓「わぁ……!」 あたしは目が、釘付けになった。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

105人が本棚に入れています
本棚に追加