その美女、幽霊につき

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「有り難う」 「良いよ、アタシ独りで暇だもん」 ふと見せる寂しそうな顔。 部室内の埃から、誰もしばらく来ていたなかったのだろう。 「お茶淹れなきゃ、ね……うーん、……お茶っ葉あったっけ……」
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