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李南「分かったー。
早くしてよね!」
憲叉「分かってるよ。
んじゃまた後で」
俺は一端李南と別れ、
眠い目を擦りながら窓を閉めて部屋を出た。
…やっぱりまだ眠い。
ふらふらしながら階段を降りていった。
ガチャッ
母「…あら、憲叉。
珍しいわね、アンタが時間通りに起きてくるなんて」
…李南と同じこと言いやがって。
憲叉「…別に。
俺だってたまにはちゃんと起きてくるさ」
母「どうせ李南ちゃん待たせてるんでしょ?
さっとご飯食べちゃいなさい」
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