ある日の出来事

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『はぁ…』 学校から帰った俺は、リビングのソファーに座り、色々考える。 『ミィちゃ~ん…』 俺は横で寝ているミィちゃんの背中を撫でた。 『どうしたの?』 『なんかさぁ…疲れた…』 学校にいると、色々仕事を任される…何故、俺ばかり… 『いつも、大変ね。今日は、ゆっくり休みんさい。』 『ありがと、ミィちゃん。』 と、俺は部屋で休もうと立ち上がった時、気付いた。 『なんで、ミィちゃん、喋ってるの!?』 ミィちゃんは、猫だ。ちなみに、真っ白の。 だから、喋るはずがない。 てか、俺…もう少し早く気付け…
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