僕と君

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今日ね、お空を見上げて、大きなお日さまと流れる雲をずーっと眺めていたの。 ウトウトしてるうちに、太陽さまは居なくなっちゃって 変わりに真ん丸なお月様が輝いていたんだ。 お日さまとお月様は同じ時を過ごせないんだね…。 こんなにも力強く輝いているのに、暗闇に追われ あんなにも優しく輝いているのに、光に追われ 時間が来れば消えてしまう。 その日の夜は夢を見たよ。 君と一緒に、お日さまとお月様の見守る中でワルツを踊る夢。 いつまでも輝きながら。
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