日曜日

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ナルト「それより薬ってなんだよ」 ナルト(サスケ)はナルトと入れ替わった事で不機嫌になっているせいか睨みをつけてカカシに問いかけた カカシ「睨みつけるナルトなんかいいねー♪」 カカシはナルト(サスケ)の頭をポンポンと優しく叩いた ナルト(サスケ)はさらに睨みをきかせた ナルト「俺はナルトじゃねえ」 カカシ「まあまあ♪薬ってゆうのはなー、それだ」 カカシは砂漠の花を指差した サスケ「花が薬?」 カカシ「この花の花粉が原料とされる薬があるんだ。サスケとナルト頭ぶつけた時にかかったでしょ?」 サスケとナルトはうなずいた カカシ「これは忍び戦術の一つ、忍術に使用されているもんなんだが頭をぶつけ合う馬鹿な忍びはあんましいないから観賞用として街に売られてるんだ」 カカシは得意げに言った ナルトとサスケは不満そうな顔でカカシをみつめた サスケ「じゃあさじゃあさー…俺たち馬鹿ってこと?」 サスケ(ナルト)は口をとがらせて言った カカシ「そうだな♪ナルトもサスケも馬鹿だ」 そのカカシの一言でナルト(サスケ)に異変が起きた ナルト「意味もなくこんな体になったあげく馬鹿呼ばわりされる筋合いはねえ…」 ナルト(サスケ)の体を紅いチャクラが覆った
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