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ナルト「ちょ…υえーー!!」
一歩遅れたナルトは焦って急いで作業に取り組んだ
数分後
ナルト「サスケェー何本とった!?」
サスケ「10本」
ナルト「やった!俺ってばもーっと採ったってばよ♪」
ナルトはそう言って花の束をサスケに差し出した
それを見ていたサクラはナルトの持ってる花を一本とった
サクラ「これだめよ。売り物にはならないわ」
サクラはそう言ってナルトに花を返した
ナルトは目パチクリさせた
ナルト「な…なんでだってばよ!?」
サクラはため息をついて自分の摘んだ花を見せた
サクラ「あんた抜き方雑なのよ。根っこまで丁寧に抜かないと里に戻る前に枯れちゃうわよ?」
サクラの抜いた花は根っこまで綺麗に抜いていてナルトの抜いた花は茎も葉もボロボロの状態
これでは既に売り物にはならない
ナルトはムスッとして花を捨てた
ナルト「じゃあ俺ってばもっと向こうの方で採ってくるってばよ♪」
ナルトはそう言ってサクラ達の視界より向こうの方へ走っていった
サクラ「全く…何考えてんのかしら?」
サクラは呆れたという表情をしながらもはしゃぎまくる弟のようなナルトを見て内心微笑んででいた
ナルト「ギャァァアアアア!!」
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