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サクラ「ナルト…!?」
カカシ「何してんだろうねえ…」
突然聞こえたナルトの悲鳴
サスケは花を足元に置いて駆けつけた
ナルト「…サスケ!!」
サスケ「!?」
────ゴツッ
いきなり猛スピードで走ってきたナルトとぶつかった
そのときサスケはとっさに身をひくめたせいで頭をぶつけた
そのときナルトが持っていた花の花粉がナルト達に降りかぶり二人は倒れた
サクラ「ナルト!?サスケ君!?」
しばらくしてサクラは倒れるナルトとサスケを見つけて二人を揺すった
サスケ「ん……」
最初に目を覚ましたのはサスケだった
サクラ「サスケ君!よかったなんともなくて!大丈夫?どうしたの?」
サクラはサスケに向かってニコッとほほえんだ
サクラを見たサスケはキョトンとした
サスケ「…何言ってんだってばよ?サクラちゃん」
サクラ「……え?何言って……サスケ君?」
サスケの喋り方はナルトそのものだった
でもサクラがしゃべっているのはサスケ
ナルトはサスケの横で横たわっている
ナルト「………ん」
サクラがあたまにクエスチョンマークを浮かべていたとき、ナルトが頭を押さえながら起き上がった
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