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文明の勝利とはよく言ったもので、エアコンのスイッチを押して、数分とかからずに涼しい部屋を作り出した頃、彼女は廊下にある餌用の器の前で、ウロウロしていた。
餌が欲しいのか?
そう思い、カリカリを手に近寄ると、私の足に頭を擦り付けながら、喉を鳴らす。
おっ♪
どうやら正解で、餌に顔を埋めて、美味しそうに食べていた。
私もお昼ご飯としましょうかね。
…飼い主の特権で餌を茶の間へ移動。彼女は…移動しながらも食べている…強者でした。
こういう悪戯が好きな最近です。
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