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「君たちは日本を、
どう思うかね?。」
議長国アメリカが
沈黙を破って発言した。
「なぜだろうねぇ…。」
次はドイツの首相が
口を開いた。
「なぜ、と言うと?」
次はフランスだ。
「私たちの国は
第二次世界大戦終了後、
平和で有り続けるという
条約をむすんだはずだ。
あの時日本も賛成し
我が国は二度と戦争はしないと言ったはずだ。
それをなぜ…。」
再び会議室に沈黙が流れた。
「原油問題じゃ
ありませんかね?。」
アメリカが言った。
確かに日本は島国であり
タンカーにより
原油を輸入し
自国で精製しなければ
いけないという
他国より不利な現状である。
「と、言うことは…、
日本が他国を攻撃し
油田や石油精製基地を
略奪しにくる可能性が
あるということ
じゃないかッ!!。」
ドイツが叫んだ。
ここで残った選択は二つ
日本と同盟を組む
もしくは、
連合国として戦う
この二つだ…。
「連合国側につく国は
ここにのこってくれ。」
ちなみにこの会議には
アメリカ
ドイツ
フランス
イギリス
イタリア
中国
韓国
が出席している。
数分後残った国は…。
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