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「つーかお前は学校じゃねぇのかよ…」
巧は窓を開けタバコを取りだし火をつけタバコをくわえる
「僕は巧に監禁されているんだよ?学校に何か行けないよ」
「してねぇよ」
「警察にチクるよ?」
「……………」
冷汗と震えが限界値突破しそうになった
ベタベタの冷汗が服にまとわりつく
「巧は僕に逆らえられないんだよ~?実行する度胸も無いのに一々脅すしさ~」
巧は今の言葉は聞き逃さなかった
とゆうか聞き流せなかった
「………どーゆう意味だコラ……」
巧の顔が引きつり綾奈をジロッと見る
流石の綾奈も自分の危機を感じたのかゆっくりと後ずさりをする
「た…巧…?」
「………何かな…」
「お顔が…怖いよ…?」
「…生まれつきさ……」
後ずさりする綾奈を追う巧
綾奈の背中は壁に触れる、綾奈は逃げ場を無くした
「覚悟は出来てるだろうなぁ……?」
「ひッ……いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
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