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寝ぼけているのか俺のことをぼぉ～っと見つめている少女
俺は冷汗で背中がベトベトになった…気持ち悪い…
｢……誘…拐…？｣
眠たそうな目でそう俺に問い掛ける少女
俺は口が開かなかった…だって誘拐じゃなくて監禁ですなんて言えないし…つーか刑務所には行きたくないし……
少女は自分の手の異変に気付いたのか突然俺を睨んできた
｢………変態…｣
少女はそう呟いた
ズドン！！
今の言葉とゆう銃弾で俺の心に大きな穴が開いた気がした…むちゃくちゃ痛い……
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