第2章

8/8
前へ
/85ページ
次へ
――えっ、いいの? 「うん。本田さんにはちゃんと頼んでみるよ。」 ――ありがとー、兄ちゃん!! 「うわっと!!」 ユキは勢いよく飛び付いてきた。 ここまで喜ぶとは‥‥。言ってよかったな。 飲食店だけど‥‥まぁ、本田さんなら大丈夫かな。 「じゃあ‥‥明日は朝から出かけるし、今日はもう寝よっか?」 ――うん!! それから僕は明日の準備をしベットに体を沈めた。 ユキは自分の寝床があるのにわざわざ僕の隣に入ってきた。 まぁ、別に構わないが。 「じゃあ‥おやすみ、ユキ。」 ――おやすみなさーい‥‥。
/85ページ

最初のコメントを投稿しよう!

331人が本棚に入れています
本棚に追加