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イリス「《時間の無駄》な事は無いはずよ?
あの学園には優秀な生徒がたくさんいる筈…」
カイル「それはそうだが…
人を《授業に出ない》だけで俺を落ちこぼれと判断するのは…」
イリス「どうして?
何で授業にでないの?
魔法は仕方ないとして…」
カイル「…………めんどい……ボソッ」
イリス「なにかいった?((笑)」
イリスは笑っているが、背後からどす黒いオーラを纏っている。
はっきり言って恐ろしい。
カイル「……ス………イリス!」
こいつは怒ると自分の世界に入り込むため、話が進まない。
まぁそんなときの扱い方も分かってきたが…
イリス「授業にはでてください!
もう高等部の二年なのですから!
じゃないと任務が終わりませんよ?
あと二年ですよ?」
カイル「はいはい……
じゃあ…
失礼しました」
俺は部屋から出て行った。
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