プロローグ

5/5
前へ
/95ページ
次へ
あんなにいた魔物が全て灰になっていった。 私「…………」 私は呆然と見るしか出来なかった。 少年「んじゃ!俺はこれで…」 少年は帰ろうとした。 私はそれを引き止めた 私「待ってくれ! 君の名前は?」 少年「名前は無理だけど… 二つ名ならば…」 私「構わないよ…」 少年「『妖狐の化身』んじゃ!」 少年はそう言って帰って行った。 私はただ呆然とその後をみていた。 なぜなら妖狐の化身は最強の魔術師なのだから…
/95ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11404人が本棚に入れています
本棚に追加