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あんなにいた魔物が全て灰になっていった。
私「…………」
私は呆然と見るしか出来なかった。
少年「んじゃ!俺はこれで…」
少年は帰ろうとした。
私はそれを引き止めた
私「待ってくれ!
君の名前は?」
少年「名前は無理だけど…
二つ名ならば…」
私「構わないよ…」
少年「『妖狐の化身』んじゃ!」
少年はそう言って帰って行った。
私はただ呆然とその後をみていた。
なぜなら妖狐の化身は最強の魔術師なのだから…
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