ある日の午後
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右近と草太郎は飼い猫とノラ猫という立場を超えた大親友である。 この木陰で、右近の飼い主のおばあちゃんが迎えに来るまで、寄り添って昼寝をするのが毎日の日課なのだ。 どのくらいたったのだろうか。右近は、自分を呼ぶ声に耳をピクピク反応させながら、目を覚ました。 (おばあちゃんだ。) 横で丸まりながら寝ている草太郎を起こさない様に注意しながら、右近は声の方に駆け出して行った。
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