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「それはぁ?」
『それはね、あなたの心の中にあるわ。
あなたと共にお話しが進んでいくの。
一瞬ごとにお話しがみえてくる。
最期はハッピーエンドかもしれないし、
ハッピーエンドで終わらないかもしれない。
全てそのお話しの最期は
あなたに委ねられてるのよ。』
『ゆだね…?』
「お話しを変えることが出来るのはあなたしかいないってことよ。」
『わたしがお話し作るのっ!!?』
「そうよ。素敵なお話になるといいわね。」
『うんっ!』
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