*第一章~日常~*

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「綺羅先~輩!!飯~!!血飲…」 綺羅「あらら?泉地君どうしたのかしら?(黒笑)」 教室にいたクラスメイト達は二人…特に泉地と呼ばれた生徒の方をみていた それに気付いたのか綺羅が口を開いた 綺羅「ここじゃ話しづらいわね(小声)…先に生徒会室にいっててもらえるかしら?たぶんみんないると思うんだけど…」 と今にも舌打ちをしそうだった 泉地「先に行くな…」 そう言うとその場から逃げるように走り去っていった 彼が居なくなるとクラスメイト達は何か囁きあっていた だが、肝心の綺羅は気付いていないようだった そんな綺羅のもとに一人のクラスメイトが走り寄って来た
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