224人が本棚に入れています
本棚に追加
「綺羅~!!」
それは綺羅の友達の紗代だった
綺羅「紗代どうしたの?」
紗代「どうしたの?じゃないでしょ!!いつ泉地君と知り合ったの?」
そういった紗代の目は真剣そのものだった
綺羅「あぁ…こないだ生徒会室に来てね…なんだか色々要望があるみたいなのよ…」
紗代「そうなんだ…。あのさ…お願いがあるんだけど…」
綺羅「ごめん!!そういうのは無理…」
紗代「まだ何も言ってないんだけど…まぁいいよ。だいたい予想してたし…」
紗代はかなりがっかりしていた
綺羅「紗代ごめんね…。じゃぁ私行くね!!」
綺羅は急いで教室を出て生徒会室に向かった
そんな綺羅を羨ましそうに紗代は見送った
最初のコメントを投稿しよう!