*第一章~日常~*

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「綺羅~!!」 それは綺羅の友達の紗代だった 綺羅「紗代どうしたの?」 紗代「どうしたの?じゃないでしょ!!いつ泉地君と知り合ったの?」 そういった紗代の目は真剣そのものだった 綺羅「あぁ…こないだ生徒会室に来てね…なんだか色々要望があるみたいなのよ…」 紗代「そうなんだ…。あのさ…お願いがあるんだけど…」 綺羅「ごめん!!そういうのは無理…」 紗代「まだ何も言ってないんだけど…まぁいいよ。だいたい予想してたし…」 紗代はかなりがっかりしていた 綺羅「紗代ごめんね…。じゃぁ私行くね!!」 綺羅は急いで教室を出て生徒会室に向かった そんな綺羅を羨ましそうに紗代は見送った
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