三途の川
3/3
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
列に並んでいると 周りの人たちの会話が聞こえた 「私は窃盗で…あなたは何…」 「オレは人を…ましてね」 どうやら自分の犯した罪を話しているようだ 「貴方は何をやったんですか?」 「えっ?」 不意に後ろの人に話しかけられた 「俺…ですか?」 「えぇ、貴方です」 俺に話しかけてきたのは落ち着いた雰囲気のある男性だった 「俺はひったくりですよ…、その帰りに車に轢かれましてね」
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!