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カツンカツン…
革靴の音が無音の部屋に響く、
この時間が…永遠のものにも思える…
「麗…、」
先生…
ねぇ、何でそんな優しい声で呼ぶの?
ねぇ、何でそんな優しく大事なものに触れるように俺に触るの?
嘘吐き…
俺の事何とも思ってないのに…
どうせすぐ飽きられる暇潰しの玩具なんでしょ?
期待させるような事しないで?
俺は矛盾してるんだ、
優しくされたいけど…酷く扱われたい…
何で?
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