第③章🍁先生との別れ🍁

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残るは後1人、U君である。しかしS君を助ける事に夢中になっている最中、他の部員がU君を助けてくれていた✨U君は立ち上がる事も出来ない位、重症だった。とりあえず部員の無事?は確認出来た✨ するとさっき見た手✋は見間違えだったのか⁉そう思った時、部員の1人が先生がいない事に気付く。 『先生がいないぞぉ』 それを聞いた瞬間、俺はとてつもない恐怖感に襲われた😓まさか…⁉俺の見間違えであって欲しい。そう思いながらバス🚌のフロントガラスのある場所へと向かった🏃 やはり見間違えでは、なかった😔『先生バス🚌の下にいるぞぉ‼みんなでバス🚌持ち上げるぞぉ〰‼』俺は涙ぐみ声を震わせながら叫んだ。何人かなんて覚えてないが、みんなでバス🚌の下に手を入れ持ち上げ様と必死に力をいれた。みんなも大ケガをしていた為、力が思う様には入らずバス🚌はピクリとも動かなかった。このままだと先生が死んじゃう❗なんとかしないと😔頭が混乱する中、俺は必死で考えた😔『そうだぁ💡梃子の原理だぁ』もう、これしか無いと思った✨回りを見渡すが梃子になる様な物など無い。ただ雑草🌱が一面広がっているだけ。 ふと上を見上げると既にヤジ馬で、ごったがえしていた。そこにでっかいトラックが一台停まっていた。あれ⁉なんか丸太の様な物を積んでる✨よし💡あれだ💥 そう思い上にいるヤジ馬目掛けて叫んだ‼ 『その丸太、下に落としてくれぇ〰』と。
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