第④章🌁デツへの悪夢⤵🌁

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しばらくは呆然と立ち尽くし救急車が来るのを待った。俺の親友のK君が足を引きづっていた。足を見ると骨が突き出しあばら骨が剥き出しになっていた‼『お前良く痛くないな』と言うとK君が『感覚ないんだ』と答えた。 するとK君が『お前ケガないの⁉』と聞いてきたので俺は『まったく✨』とその時は何も知らず答えた。 後輩が『先輩、腕からエライ血が出てるけど大丈夫っすか⁉』と聞いてきた。 腕を見ると右腕から確かにかなり流血していた。 しかし痛みはまったく無い。俺は『大丈夫✨爪でも剥がれたんだろ』と答えた。そして次の瞬間、俺の地獄への序章は初まる事となる‼
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