第⑤章⤵更なる悲劇⤵

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助かる事の無い現実。 俺は小指が無いまま、今後の人生を生きて行かなければならないのか⁉ そう思った瞬間、何故か息苦しくなってきた😣 そして最後には呼吸が出来なくなった😣💦 俺は死ぬのか⁉ そう思った時、親友のK君が俺の口にビニール袋👝を当てくれた。 頭や体がしびれ遠のく意識の中、呼吸のリズムが戻り楽になっていった😌 ありがとう✨K君✨ 実は前から同じ様な症状に何度かなった事がある。 『過呼吸症候群‼』 ストレスなどにより呼吸のリズムが狂い体内の二酸化炭素が足りなくなる現象である。なのでビニール袋👝を口に当てる事により自分で吐いた二酸化炭素を再度吸う事で体内に二酸化炭素が行き渡り解消されると言う訳だ✨親友のK君は、ちゃんとその事を覚えていてくれた✨K君が天使に見えた✨
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