第⑥章💓家族と友情💓

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重症者の乗る救急車は、一宮の病院🏥へ🚙その他の救急車は石和の病院🏥へと向かった🏃 もちろんデツとK君の乗る救急車は一宮の病院🏥へと向かった。 デツの向かった一宮の病院では重症者が多く搬送される事から新聞記者📷やテレビ局🎥の人達が大勢、病院🏥の入口で待機していた🎤救急車が病院🏥に到着し後ろのハッチが開くと新聞記者の📷フラッシュとニュース報道の人の声が凄かったのを今でも覚えている🎤 タンカーに乗せられ運ばれる途中、救急隊員が看護婦さんと何やらケガの状態を説明して話しをしていた。 ヤジ馬やメディア🎥📷🎤の人混みの中をタンカーで運ばれ病院🏥の自動ドアをくぐった。 すると、そこには友達、そして家族が既にいた✨ 親友のM君が『大丈夫か⁉』と、いつもには無い心配そうな顔で言ってきた。 そして誰よりも心配していてくれたのが母親だった✨その顔は悲しそうな心配そうな顔をしていた。 けしてお世辞にも出来の良い子供ではなく、いつも怒られ心配ばかりかけていたデツ‼ いつも母親の事を煙たがり文句ばかり言ってたデツ‼そんなバカ息子を一番に心配してくれていたのが母親だった✨ いつもきぜんとしていて強い母、あんな顔見たのは何年ぶりだろう✨ 幼き頃の面影に、あの優しい母親の顔を覚えていた😌タンカーに運ばれ手術室に向かう時、その優しい母の顔が涙で霞んで見えなかった😢
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