第⑥章💓家族と友情💓

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友達や両親に見守れながら手術室へと入る。その時、父親は何も話し掛けなかった。その日、父親は仕事だった。仕事は左官業、今は少ないが🏠の壁を塗る仕事だ。 あの日は、たまたま仕事が早く終わり仕事仲間と一緒に山へキノコ取りに行っていたそうだ。 そして仕事仲間の一人がキノコ取りには行かずトラックに残りラジオを聴いていた時にデツ達のニュースが速報で流れた🎵山梨E高校ラグビー部⁉あれ⁉〇〇さんの息子、確かE高校ラグビー部だよなぁ⁉その人が慌てて車を降り山の中の親父に事故の事を連絡してくれた。それを聞いた親父は、その人に頼み山を降り病院🏥へと来てくれたのだ✨いつも怖い存在の親父。小さい頃は悪さばかりして良く殴られた👊今だったら虐待だ😌でも逆に、一番俺を可愛がってくれたのも親父だ✨親戚の新築祝いで🍺を飲んいるにも関わらず俺のスポ少⚽の試合の帰る時間になったら親戚が止めているのを無視して『息子を迎えに行かなきゃ🏃息子を迎えに行かなきゃ🏃』って。バカだよなぁ〰それで免許取り上げられて😔俺なら他の家の人に送ってもらえるのに。バカだけど、そう言う親父なんだ✨口には、あの時出さなかったけど今の俺なら分かる。あの時の親父の気持ち✨ 子を思う親の気持ち✨ 分かるまでに20年もかかったけどなぁ😌
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