第③章🍁先生との別れ🍁

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バス🚌から抜け出した俺は悲惨な光景を目にする‼ 血だらけになった部員、大破したバス🚌両側壁に挟まれた川。 少しして気付いた事だがバス🚌はディーゼル車なので爆発はしない事が分かりホッとした😌 とりあえず部員の人数を確認する。すると2人いない事に気付く❗1人はバス🚌の自動ドアに挟まれ取り残されたU君💡もう1人は俺の友達のS君がいない⁉ 不思議と、どこを探してもS君がいない⁉すると遠い所からS君の声がした✨ 『助けてくれ〰助けてくれ〰』と。声のする方向を見て見ると‼なっなんと‼ 20メートル上の崖にぶら下がっているS君がいた😱 どうして、あんな所に⁉ 実は後で聞いた話しだがバス🚌が落ちる直前S君は助手席の窓から飛び降り転がり崖から落ちる寸前に崖にしがみついたらしい💡一歩間違えば崖から落ち即死だっただろう😔 しかし川底にいる俺達には、どうやっても助ける事が出来ない😣『ガンバれ〰ガンバれ〰』と、みんなで励ます事しか出来なかった。あまり長くは、あの体制は不可能だ😔きっと、もう握力も限界だろう😔俺たちは見ているだけしか出来ないのか😣くそぉ〰👊 と、上を見て見るとS君の隣に水道管の様なパイプがあった💡しめた🎶 『お前の左側にパイプがある❗そこに左足を掛けろ』と叫んだ‼S君が必死に、そのパイプに足を掛けた。掛かった✨そして体制を立て直しS君は助かった✨
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