妖精
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誰も居ぬ草原…道は一本しかなくそれは馬車がやっと通れる幅だった。草原のどこかで妖精が声を上げていた。 「ハハハッ、見てよあの背中!羽のない妖精なんか初めて見たわ!!」 一人の黒髪の妖精が腹を抱えて笑って言った。 背中には蝶の羽に似たものが生えていて、せわしなく羽ばたいている。 身長は大きくて15センチくらいだろう。 「知ってる知ってる!人間のガキに千切られたらしいよ?」
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