1473人が本棚に入れています
本棚に追加
何だかんだで屋敷に着き、まだ気絶したままの少女をソファーに寝かせる。
「……」
ここからどうしよう。
規則正しい寝息をたてる少女をしゃがんでじっと見つめる。
「……」
美人だけど、まだ幼いなぁ…中学生?いや、高校生くらいか?16,17?
「……これが彼の有名なセーラー服か…」
「総一郎様?」
「わぁ!!いつの間にいたんだよ!びっくりするだろ!?このやろー」
「はぁ」
いつの間にか現れていた部下にびっくり…いや
もんもんと独り言する自分にびっくりした。
.
最初のコメントを投稿しよう!