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楓「ゆうき…
すごい…」
楓が言った。
吟「なんだ、結希。
もう如月と仲良くなったのか?」
吟醸が言う。
俺はそれに
結「うん」
とだけ答えた。
吟「っと、話しすぎちまった。
結希、さっさと移動するぞ」
吟醸はそう言って部屋を出る。
結「じゃあな」
俺も着いていこうとする。
楓「またきてね」
楓の声が聞こえた。
結「うん。
わかった。
楓も気が向いたら俺んとこ来いよ?」
そう言って俺は部屋を出ていった。
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