無口+ボクっ子=無敵

33/66
前へ
/297ページ
次へ
本校舎についた…   んでもって今は、先程の教室に待機中だ。   ガラガラ…   吟醸が戻ってきた。   吟醸の手には、何やら手の平サイズの水晶玉を持っている。   吟「これに魔力を込めろ」   そう言って吟醸は、俺に水晶を投げ渡す。   俺は受け取る。   そして魔力を水晶に込めてみる。   吟「…お前、本当に魔法とか、魔力について知らなかったんだよな?」   吟醸は俺に聞いてくる。   結「知りませんでしたよ?」   俺は魔力を込めながら言う。   吟「それにしては、初めてなのに魔力の扱い方が上手すぎだろ…」   吟醸が呟く。
/297ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32605人が本棚に入れています
本棚に追加