無口+ボクっ子=無敵

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俺と吟醸は、今、扉の前にいる。   扉には学長室と書いてあるプレートがついてる。   コンコン   吟「失礼します」   吟醸はドアをノックして部屋に入る。   中は、壁には大量の本があり、中央に大量の書類が積み上げられた、大きな机がある。   学「吟醸君か… なんのようかね?」   学長と思しき人物が現れる。   口には髭を蓄え、髪も白髪、かなりの年齢そうな、まさに学長って感じの人物だ。   吟「昨日連れて来た黒木 結希の魔力と属性を調べたのですが、魔力がとても豊富でした。 それに…」   吟醸は一旦説明を切った。  
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