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結「そんで、間違いだった以上、此処に編入する理由は無いんじゃないですか?」
俺は言う。
学「確かに、本来なら、そうじゃな…
時止魔法を使った者でも無いし…
じゃが、
時止魔法を詠唱破棄で使う奴の事より、音属性を持つ者の方がよっぽど気になる。
じゃから編入はしてもらうぞ。
特待生としてな」
学長は言った。
結「特待生?」
俺は聞き返す。
学「特待生は、学費とか、購買部や娯楽街で有料な物とかの、学園内での全てが無料になる。
ついでに職に就くのにも有利になるんじゃ」
学長は説明した。
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