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今、俺らは学食に向かうためにエレベーターを待っている。
そして、エレベーターが来て、扉が開く。
すると、エレベーターの中から吟醸が出てきた。
吟「お、ちょうどいいタイミングだったな」
吟醸が言う。
結「なんの用ですか？」
俺は聞く。
吟「いや、これを渡すのを忘れててな」
そう言って吟醸は俺にケータイを渡す。
最新機種だ…
なんども思うが太っ腹な学園だな…
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