32605人が本棚に入れています
本棚に追加
/297ページ
吟「それと…」
吟醸はそういいながら俺にさらに近寄り、
吟「音属性の事は黙っとけ…
いろいろ面倒臭い事になる。
普段は風属性って事にしとけ。
それと、特別授業は無しになった。
音属性に関しての授業は新学期が始まったら授業で教える。
おまえは音唱が出来るから、しばらくは他の授業でも大丈夫だろう…」
と、俺に耳打ちした。
それから、
吟「あ、あと、これはお前の属性に関する本だ」
そう言って吟醸は俺に本を渡した。
最初のコメントを投稿しよう!