―夢ノ始マリ―

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2人は帰路につき、電車の中で笑いあっていた。 しかし、異変は電車を下りた後に起こったのだ…。 「…?。ねぇ、なんか鐘の音みたいなの聞こえない?」 「鐘の音?私にも聞こえるけど…、何だろね?」 2人は辺りを見渡す。 どこにも、鐘の音に聞こえそうな… ましてや、本当に鐘の音かと思うほど、気分が悪い音が出そうな物は存在し無い。 しかしここから… 運命は… 夢の螺旋に巻き込まれる…
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