死んだ祖母が・・

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そのときBは金縛りに遭い、暫く動けませんでしたが、暫くすると動けるようになりました。 しかしそのときには老婆の姿は何処にもなかったからしいです。 Bは何でだか判らないが、その老婆が自分を守ってくれているように感じたらしいです。 そして何故だか曾お婆ちゃんかもしれないと思い、後日母親に何かを編んでいるような人だったなどいろいろと外見的特徴をを伝えると、見事にそれらが一致しているのです。 もちろんBは曾おばあちゃんのことを見たことがありません。 Bは「あれは俺を守ってくれてると思う、金縛りに遭う場合は大概良い霊やねん」と言っていました。 なにやら直感みたいなものでそう感じているらしいです。
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