授業
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空は今、授業の話が頭に入らなくなっている。 ずっと祐樹が目に入るからだ。 席は斜め前の辺りで、黒板を見ようとしても必ず眼中に入るのだ 隣にいる健二とも喋りづらい 緊張感が二人を襲い、 身体は強張った状態だ (どうして授業まで受けてるんだよ!) 空の内心は祐樹を怪しむ事のみしか考えていない。 『キーンコーンカーンコーン』 国語の授業の終わりを告げる鐘が鳴った .
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