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空の家から学校までは近い方だ。
10分もかからない。
二人は たわいもない話をしながら学校への道のりを進む
すると健二がピタッと歩くのを止めた
空はそれに気付くと何事かと健二を見る、様子がおかしい。
「どうしたの?」
「いや、、、まさかな、、」
健二は独り言をブツブツ言うと、 何でもない と吐いた。
そんな健二を怪しむように空は見たが、気にしない事にした。
それよりも空はクラスの事がとても気になっていたのだから。
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