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そこは、山の中腹から脇道に入って進みます。
車が、その場所に近付くにつれ、私は寒気を感じ異様な恐怖感に襲われました。
「窓を閉めて!」
私が言うと、他の三人は「え?!」
と言う感じでしたが、私は「いいから、早く閉めて!」
と言い、戻る様に促しました。
皆、窓は閉めてくれましたが、車は進み…
私の恐怖感は増すばかり…
これ以上進むのは、危険だ!
と、私が何度も主張した為他の三人も仕方が無いと、進むのを止め戻りました。
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