出会い

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「そう、それはありがとうございました。 失礼します」 彼女は早口にそう言うと、玄関に歩き出した。 「おい! そんな急に動いて大丈夫なのかよ」 「ご心配ありがとう。 でも大丈・・・・・・ぶ・・・よ・・・・・・」 彼女は突然バタッと倒れた。 「お、おい!!」 俺は彼女に急いで駆け寄ろうと立ち上がった。 しかし 「あれ・・・・・・?」 目の前の視界が突然白くなっていく。 「マジ・・・かよ・・・・・・」 そのまま俺も意識がとおのいていった。
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