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俺の名前はフェイク、ピチピチの18歳(男)
街から街へ、色々なトコで狩りをしながら旅をしている
目的は…なくはない
武器は少し大きいが、ヘビィボウガンだ…多分
何でできてるか知らんが、形は古龍クシャルダオラのボウガンを大きくした感じだ、うん
ライフルと呼んだ方がしっくりくる
身体が弱いんでガンナーだ
そんなのがハンターになるなって?余計なお世話だ…なぜ弱いかは…教えない
「おいっそこのガンナーよぅ」
ボーッと歩いていると横から声を掛けられた…まぁ街中でガンナーなんてそういないから多分俺だろう
やはり俺に対してだった
声の出所は武器屋のオヤジ、クエスト前に立ち寄ったので知っていた
「よぅ、調子はどうだ?」
陽気に笑いながら訊いてきた
『俺の調子か?こいつの調子か?』
背中からライフルを降ろしながら言った
「もちろん銃のほうだ…実は、パーツが1つつけてなくてな…そう怖い顔するなよ」
そんなに顔に出てたか、確かに起こってるけどな
オヤジ、ニヤケ顔やめろ
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