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はっきり言おう。
私、太田陽子はこの仕事が大嫌いだ。
----こちらの事情を知らないで早く中に部品をいれろというおばさん、私の班メンバーの青年は仕事をさぼりメール中。
ほんとうにやってられない。
でも・・・・・・・
「太田さん、もう少ししたらTの型をいれてちょうだい!」
「はい、わかりました!」
心で文句を顔には笑顔をうかべるしかない。
私の仕事は、工場ないに入れる部品を運ぶことだ。
しかし、トラックの運転手ではなく倉庫に入っている物をだして台車に乗せるのだか。
この仕事は、時間厳守だ。
前の部品を塗装し終えたらすぐにでも次の仕事ができるようにしなくてはならない。
そのうえに、工場や私達の仕事で使う手袋は外の人(つまりは私)がやらなくてはならないのだ。
このように私の仕事は忙しいのでのばしていた髪は耳がでて眉毛毛の上くらいにくるように切った。
工場にも制服はある。
色はまあ、明るい黄緑に少し薄目の黄色なのはいい。
はくズボンやTシャツも自由なところもいい。
しかし、なぜ夏用がないのだろうか。
夏冬兼用は冬はいいが夏はあついのだ。
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