―プロローグ―

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頼むから何事も起きませんように、無事に俺の強盗が上手く行きますように……!! ボストンバックに詰められるだけの宝石を詰め込んだ俺は、後ろを振り返り、三人を見た。 相変わらず三人は縛られたまま、俺に冷たい目線を向ける。 俺は三人が何もしてないことにホッとし、背を向けた後に店の裏口に行き、外へでる為に扉を開けた。
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