悲劇

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      レンは緑髪の街娘の元へと向かった。             「こんばんは。」     涙を堪え必死に作り笑顔をした。           彼女は気付いたのか、 気付いていないのか…。         僕に微笑んでいた。         「実は…。大切な話があるんです…。 ココは危険ですので外へ…。」       「はい、分かりました。」          
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